ご贈答時のマナーやしきたりのルーツ、役立つ豆知識をご紹介。
のし紙、のし袋、目録の書き方や包装の仕方も詳しくご紹介します。
心を贈る
ひとを思いやる心。それが進物の原点であると思います。
嬉しいことにつけ悲しいことにつけ、わたしたちの先人はその形のない「心」を、ものを贈ることに託して伝えてきました。
そこに文化が生まれ、ルールが受け継がれてきました。その一端をご紹介します。
進物の「数」
・中国古来の陰陽説から、数にも陽(吉)と陰(凶)があります。
1.陽(吉)の数は、一、三、五、七の奇数。九は「苦」としてあまり使われないようです。
また八は偶数ですが、「末広がり」として使われます。
2.陰(凶)の数は、二、四、六、などの偶数。とくに四は「死」としてあまり使われないようです。
・慶事には陽(吉)数を、と考えるのが一般的です。
・日本の伝統的な年齢の数え方が「数え年」です。
・数え年では、生まれた時を1歳と考え、あとはお正月が来るたびひとつ年をとっていきます。
・数え年の計算方法は、その年に満年齢で何歳になるのか(又はなったか)に1歳プラスすれば良い訳です。
・伝統的には慶事も弔事も数え年をもとに行われてきましたが、現在では満年齢で行われることも多くなりました。
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