ご贈答時のマナーやしきたりのルーツ、役立つ豆知識をご紹介。
のし紙、のし袋、目録の書き方や包装の仕方も詳しくご紹介します。
心を贈る
ひとを思いやる心。それが進物の原点であると思います。
嬉しいことにつけ悲しいことにつけ、わたしたちの先人はその形のない「心」を、ものを贈ることに託して伝えてきました。
そこに文化が生まれ、ルールが受け継がれてきました。その一端をご紹介します。
進物の「言葉」
・掛紙を短い手紙と考えるなら、表書きは本文です。
・本来は、先様に伝えたい気持ちや言葉を自分で書いたのが原点です。
・もし表書きを迷ったら「自分がそのかた(先様)に何と言ってお渡ししたいのか?」を思い出して下さい。 「○○おめでとうございます」なら「御祝」、「ありがとうございました」なら「御礼」や「内祝」・・・。 もし一般的な表書にぴったりのものが無かったら、「祝敬老の日」としても良いですが、「お祖父ちゃん、いつまでも元気でね」などと書いても良いのです。

・古来、日本では言葉には霊的な力が宿っていて、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると悪いことが起こると信じられてきました。
・例えば、結婚関連では「別れる」「切れる」「帰る」「壊れる」「離れる」など。弔事の関連では「また」「再三」「たびたび」「重ね重ね」「かえすがえす」などを「忌み言葉」と言い、使わないのがマナーです。
・挨拶や会話で気をつけましょう。
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